ニュース 電子 作成日:2019年10月22日_記事番号:T00086447
通信設備の立端科技(ランナー・エレクトロニクス)は、米国の通信キャリア最大手、ベライゾン・コミュニケーションズが進める汎用(はんよう)顧客構内設備(uCPE)を介した次世代ネットワークエッジコンピューティングプラットフォーム構築計画で、同社のデスクトップネットワーク機器「NCA-1515」が採用されたと明らかにした。22日付経済日報が報じた。
同計画では「NCA-1515」がVNF(仮想ネットワーク機能)の動作プラットフォームとなり、さまざまな仮想ネットワーク機能をインストールして利用できる。
立端科技は、「NCA-1515」を通じて顧客企業の構内でのネットワーク構築作業を自動化でき、通信キャリアのコスト削減を実現できると説明した。
ベライゾンは、「NCA-1515」を使用することでネットワーク性能を前世代の3.5倍に高められるとし、立端科技とは長期的な提携を行うことになると表明した。
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