ニュース 建設 作成日:2019年10月22日_記事番号:T00086450
国家住宅都市更新中心(住都中心)は21日、台北都市交通システム(MRT)円山駅西側の都市再開発計画の入札で、麗宝建設が落札したと発表した。同社は12月末に契約後、投資額43億台湾元(約153億円)でホテルや商業施設を建設し、早ければ2025年にオープンする予定だ。22日付工商時報が報じた。
麗宝建設は、台北市で3,000坪規模の用地はなかなかないと期待感を示した(住都中心リリースより)
円山駅西側の用地は、台湾銀行(台銀)、台北市政府などが所有している。南側A区は麗宝建設が台銀から20年契約、賃料30億元以上で借り受け、ホテルやグルメビル、商業施設を開設する。北側B区は、台北市がデイケアセンターなどの施設を設置し、麗宝建設がマンションやオフィス、ファミリー向け施設を建設する計画だ。
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