ニュース 商業・サービス 作成日:2019年10月22日_記事番号:T00086452
ベーカリーチェーン大手、一之軒は、パンなどの種類を自動的に識別する人工知能(AI)搭載レジシステムを台湾で初めて導入した。店員は、確認ボタンを押し、精算と包装を行うだけでよく、レジでの作業時間は半分に短縮するという。22日付工商時報が報じた。
出勤前のサラリーパーソンで混み合う早朝は長蛇の列ができやすいが、AIレジを導入すれば、わずか1~2秒で代金が分かる(創意引晴リリースより)
同システムは、AI画像認識ソリューションを提供するスタートアップ、創意引晴(Viscovery)と共同開発した。
一之軒は9月より台北市松山区の旗艦店で導入しており、今後残り20店余りにも拡大する予定だ。贈答品などパン類以外の自動識別も視野に入れている。
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