ニュース 商業・サービス 作成日:2019年10月22日_記事番号:T00086454
日系ドラッグストア、Tomod’s(トモズ)は年内に台湾全土の店舗数を50店へと現在の44店から拡大する方針だ。トモズの店舗の多くは台北都市交通システム(MRT)駅構内など地元住民の来店が多いエリアにあるため、訪台中国人観光客の減少の影響を受けていないようだ。22日付工商時報が報じた。
トモズは2012年に台湾に進出し、会員数は70万人以上に達した。
トモズは観光客の多い店舗の調整も行っており、台北市の繁華街、西門町(万華区)では、MRT西門駅内にオープンした新店舗に顧客を集中させるため、近隣の成都店を閉店した。
ドラッグストア業界では、日本輸入商品販売の最大手、日薬本舗が中国人観光客の減少などを理由に9~10月にかけて従業員35人を解雇した。
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