ニュース 政治 作成日:2019年10月22日_記事番号:T00086460
蘋果日報が毎週実施している総統選挙の支持率調査で、国民党候補の韓国瑜高雄市長の支持率が22.3%に下落し、民進党の現職、蔡英文氏(40.5%)との差が調査開始以来最大の18.2ポイントに開いた。韓氏は8月以降、12週連続で蔡氏を下回り、8週連続で10ポイント以上のリードを許している。先週、市長を休職して選挙活動への集中を表明したが、効果は表れなかった。同紙が22日報じた。
これについて両岸政策協会の張宇韶研究員は、韓氏の最大の問題は能力不足であり、市長を休職するか否かは関係なく、信頼感が非常に低いと説明した。
今回の調査では、無回答が調査開始以来最高の37.2%に達し、このうちの15.4%が「投票する候補者をまだ決めていない」ことを理由に挙げた。台湾指標民調公司は、仮にこの15.4%が全て韓氏に票を投じても、18.2ポイントの支持率差は埋まらないと指摘した。
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