ニュース 家電 作成日:2019年10月23日_記事番号:T00086470
家電製品やインテリア製品などのアイリスオーヤマ(本社・仙台市、大山晃弘社長)は22日、台北市中山区に現地法人「台湾愛麗思欧雅瑪股份有限公司」(台湾アイリスオーヤマ株式会社)の設立、営業開始を発表した。董事長は大山晃弘氏、総経理に山本翔氏。資本金は500万台湾元(約1,780万円)。
台湾アイリスオーヤマの大山董事長(右)と山本総経理(左)(同社リリースより)
アイリスオーヤマは、2022年のグループ目標売上高1兆円の達成に向けてグローバル展開を拡大しており、台湾現法の設立は東アジア地域の強化の一環だ。台湾では22年までに年間売上高50億円を目指す。来年には物流センターの新設も計画している。
同社は台湾で、▽家電製品(布団乾燥機、炊飯器など)▽ホーム用品(物干し、調理器具など)▽収納用品▽ペット用品──を販売していく。大手チェーンストアや専門店、インターネット通信販売を販路とする。
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