ニュース 電子 作成日:2019年10月23日_記事番号:T00086472
台湾での9月携帯電話販売台数は60万9,000台と前月比1割増え、年初来の月次ベースで2番目に多かった。23日付蘋果日報が伝えた。
市場を主導したのは、アップルのスマートフォンiPhone11シリーズ。iPhone11の128ギガバイト(GB)仕様が5万2,000台で売り上げ首位だった他、iPhone11プロマックスの256GB仕様が3万2,000台で2位に入るなど、上位10モデルのうち4モデルをアップルが占めた。iPhone11は前機種より値下げして販売しており、アップルユーザーの購入意欲を誘った格好だ。
iPhone11は人気のパープルのモデルが品薄だという。ただ、業界関係者は来年にも第5世代移動通信(5G)のサービスが開始される中、5Gに対応していないiPhoneの需要が続くかどうか不透明との見方もある。
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