ニュース 運輸 作成日:2019年10月23日_記事番号:T00086482
高雄都市交通システム(MRT)黄線は2022年に着工し、28年に開通する予定だ。高雄市政府捷運工程局は、紅線、橘線に続く3本目のMRTとなると説明した。23日付工商時報が報じた。
MRT黄線開通により、高雄の30分生活圏を整備する(高雄市政府捷運工程局リリースより)
MRT黄線は23駅が▽三民区▽鳳山区▽鳥松区▽新興区▽苓雅区▽前鎮区──の6行政区を通り、人口116万人をカバーする。紅線、橘線、環状軽軌(ライトレール、LRT)、台湾鉄路(台鉄)との乗換駅はそれぞれ2駅で、全体で19駅に増える。
MRT黄線は蔡英文政権の大型インフラ投資計画「前瞻基礎建設計画」に含まれ、総経費は1,440億7,900万台湾元(約5,100億円)。
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