ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年10月28日_記事番号:T00086546
リン酸鉄リチウムイオン電池メーカー大手の長利科技(Cライフテクノロジーズ)と能海電能科技(エナジー・モアナ・テクノロジー)は、電動バイクの急速充電システムを共同開発した。既に台湾中油(中油、CPC)のガソリンスタンド(GS)内の充電スタンド17基に採用され、利用率が毎月上昇しているようだ。28日付中国時報が報じた。
能海電能科技の伍威達・営運長は、同システムはわずか8~15分で電池容量の80%を充電可能と説明。1回当たりの充電料金20台湾元(約71円)、走行可能距離40キロメートルで計算すれば、1キロ当たり0.5元とガソリンより安いと指摘した。同社は当初目標として台湾の充電スタンド3,000基での採用を目指している。
伍営運長は、同システムは海外でも競争力があるとして、各国・地域の電動バイク大手と提携して普及させていきたいと表明した。
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