ニュース 社会 作成日:2019年10月28日_記事番号:T00086563
同性愛者などLGBTQ(性的少数者)らによるパレードが26日台北市で行われ、主催者発表で過去17年で最多となる20万人が参加した。27日付聯合報などが報じた。
同性愛を支持する6色のレインボーフラッグが街中にはためいた(26日=中央社)
台湾では2003年から毎年10月下旬にLGBTQパレードが行われている。03年当時の参加者はわずか800人だったが、その後アジア最大規模のLGBTQパレードとなった。今年は5月に同性パートナー同士の結婚登記(婚姻届)がアジアで初めて認められたことを祝う意味もあり、過去最多の参加者を集めた。政党関係では与党・民進党、野党・時代力量などの関係者が参加した。
主催団体の台湾同志諮詢熱線協会(台湾同志LGBTQホットライン・アソシエーション)の鄭智偉社工主任は、同性婚を認める特別法でも、結婚の完全な平等は依然達成されていないが一里塚にはなったと指摘。全ての政党はLGBTQの結婚を尊重すべきだと訴えた。
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