ニュース 電子 作成日:2019年10月29日_記事番号:T00086570
サプライチェーンの情報によると、米アップルの最新スマートフォン「iPhone11」シリーズ3機種のうち、6.1インチ液晶パネル搭載「iPhone11」向け部品の発注量の上方修正が続いている。アップルは2020年発売の新機種で有機EL(OLED)パネルを全面採用すると予想されていたが、延期となる可能性がある。29日付電子時報が報じた。
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)関係者によると、iPhone11シリーズ3機種はいずれも予想以上の売れ行きだが、特に液晶搭載のiPhone11が好調で、部品の発注量は当初の想定より15%増加するとみられる。
こうした中、アップルは来年も6.1インチの液晶搭載モデルの投入を検討しているとされる。また、来年半ばに発売が予想される4.7インチの低価格スマホ「iPhoneSE2」も液晶パネルが搭載されるとみられている。
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