ニュース 電子 作成日:2019年10月30日_記事番号:T00086594
業界関係者によると、アップルのワイヤレスイヤホン新製品「AirPods Pro(エアポッド・プロ)」でシステム・イン・パッケージ(SiP)が採用されたことを受け、サブストレートプリント基板(SLP)の南亜電路板(南電)、景碩科技(キンサス・インターコネクト・テクノロジー)がサプライチェーン入りを果たしたようだ。30日付経済日報が報じた。
エアポッド・プロはノイズキャンセリング、防水機能を備えるなど、前世代製品より機能が向上したことから、販売好調が見込まれており、サプライヤーへの恩恵が期待されている。
一方、前世代製品向けにリジッドフレキシブル基板(RFPCB)を供給していた華通電脳(コンペック・マニュファクチャリング)と燿華電子(ユニテック・プリンテッド・サーキット・ボード)は、サプライヤーから外れたとみられる。
また、エアポッド・プロのバッテリー向けで、興能高科技(シナジー・サイエンテック)が初めてサプライチェーン入りしたようだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722