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作成日：2008年7月8日_記事番号：T00008660
日本のプロ野球、スポーツくじの対象に
台北富邦銀行は７日、きょう（８日）からスポーツくじに投票可能なスポーツイベントに日本のプロ野球が加わると発表した。まずは８日～10日に台湾でも同時中継される「楽天対オリックス」の試合が投票対象となる。８日付経済日報が報じた。
遊び方には、▽設定された「ハンデ」を考慮しつつ勝ちチームを予想する▽両チームの総合得点を予想する▽得失点差を予想する──の３種類の遊び方がある。ただし引き分けの場合は得失点差予想は無効となる。
日本と台湾は時差が１時間しかないため、スポーツくじファンは、米大リーグや米プロバスケットボールのように徹夜でゲームを見守る必要はない。「昼にくじを買って夜観戦する」という、現在のところ時間帯が最も便利なイベントとなる。
また今後富邦銀行は今後、北京五輪や台湾のプロ野球（８月下旬）も投票対象に加える計画だ。
