林佳龍交通部長は29日、2021年よりスマート交通の５カ年計画を推進すると表明した。予算は60億台湾元（約210億円）。30日付工商時報が報じた。
林交通部長は、交通部は新周波数帯での実験ルールを制定済みで、１万台以上のバイクを使用して車のインターネット（ＩｏＶ）応用関連の路上実験を行ったと強調した（台湾永続能源研究基金会フェイスブックより）
林交通部長は国際緑色智慧交通論壇（インターナショナル・グリーン＆スマートモビリティーフォーラム）のあいさつで、17～20年の４年間でスマート交通に30億元を投じており、20年の第５世代移動通信（５Ｇ）サービス開始が新たなスタートとなると語り、５カ年計画を明らかにした。
