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台中市の洲際球場、スポーツ施設などBOT推進


ニュース 建設 作成日:2008年7月8日_記事番号:T00008661

台中市の洲際球場、スポーツ施設などBOT推進

 
 総面積11ヘクタールの、台中市洲際棒球場(インターコンチネンタル・ベースボール・スタジアム)周辺と第7期新市政センター専用区の都市計画変更案が、このほど台中市都市計画委員会で認可された。台中市政府は7日、同地でスポーツ施設や駐車場などをBOT(建設、運営、譲渡)事業として民間資本で推進するため、遅くとも8月末までに全土規模の投資説明会を開催することを発表した。8日付工商時報が報じた。

 「運動場」が都市計画変更によって「体育園区」となった用地には、国際基準に合致したスポーツ施設を2カ所設ける方針で、既に洲際棒球場があるため、もう1カ所は水泳プールなどを想定している。同園区には、観光ホテル、映画館、レストラン、商品売り場などさまざまな施設を民間のBOT事業として集め、多目的エリアとして活性化を図りたい考えだ。