ニュース 建設 作成日:2019年10月31日_記事番号:T00086626
高雄港北部の総合再開発地区、亜洲新湾区(アジア・ニューベイエリア)60期再開発区内の「停三」用地に、複合商業施設と立体駐車場を建設する50年契約のBOT(建設、運営、譲渡)開発計画について30日、誘致説明会が開催された。31日付工商時報が報じた。
用地は1万1,350平方メートルで容積率960%。26~27階建てで、ホテルが入居する複合商業施設を建設する場合、投資額は30億~45億台湾元(約107億~161億円)と見込まれる。
亜洲新湾区の中心部に位置し、2028年開通予定の高雄都市交通システム(MRT)黄線のY13駅や、高雄環状軽軌(ライトレール、LRT)の高雄展覧館駅が最寄り駅となる。国際線旅客船ターミナル、港埠旅運中心にも近い。
説明会を主催した土地開発会社、高雄港区土地開発の林昭廷総経理は、BOT契約の権利金は3億元、土地の賃料は50年で計3億6,000万元で、開発業者は権利金と賃料を除き、最低10億元の投資が必要と説明した。
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