ニュース 社会 作成日:2019年10月31日_記事番号:T00086635
30日正午ごろ、台北市大安区復興南路二段のマンション8階の自宅から、台湾HP董事長、資訊工業策進会(資策会)董事長などを歴任した黄河明さん(71)が中庭に転落し、心肺停止となって収容先の病院で死亡した。31日付蘋果日報が伝えた。
家族によると、黄さんは病気のため入院し、最近退院して自宅に戻っていたという。遺書は発見されていない。現場検証で他殺の可能性はないと判断された。
黄さんは若い頃に台湾HPに入社して出世。同社の総経理と董事長を2000年まで10年にわたり務めた。台湾人が外資系企業の総経理を長期で務めたケースは珍しい。黄さんは台湾大学商学部で博士論文を書くために退職。55歳で起業し、コンサルティング会社「悦智全球顧問」の董事長に就任した。
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