ニュース 電子 作成日:2019年11月4日_記事番号:T00086671
宏碁(エイサー)傘下のスマート交通事業会社、宏碁智通(エイサーITS)が手掛ける台南市の路上駐車スペースのスマート料金計算システムが4日、安平区に導入された。4月に導入済みの東区と合わせ、同市の路上駐車スペース905台分に拡大した。2日付経済日報が報じた。
「台南好停」から、同システム導入の駐車スペースの空き状況を確認することができる(台南市政府リリースより)
同システムは、人工知能(AI)によるナンバープレート読み取り機能で駐車時間を自動的に記録し、料金を算出する。料金は、出庫時に駐車スペース脇に設置された機械に交通系ICカードの悠遊カード(イージーカード)や一卡通(Iパスカード)をかざすか、専用アプリ「台南好停」の決済機能を利用して支払う。
台南市政府交通局は今後同システムを、駐車スペースの利用率が高い地域を中心に2,000台分まで拡大する計画だ。
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