ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年11月4日_記事番号:T00086675
10月の新車登録台数は4万1,040台で前月比24.9%増、前年同月比17.1%増だった。9月末の台風休暇で新車登録がずれ込んだことの他、トヨタの輸入スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」などの好調が貢献した。2日付経済日報などが報じた。
首位の和泰汽車は1万4,179台で前月比40.9%増、前年同月比50.4%増だった。市場シェアは34.5%と、過去3年で最高だった。うち「RAV4」は3,739台と前月比79.6%増え、過去最高だった。台湾生産セダン「カローラ・アルティス」は2,714台と、同クラスで市場シェア76.5%だった。
2位以下は、▽中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)、4,224台(前年同月比10.7%増)▽裕隆日産汽車、3,399台(3.5%増)▽台湾賓士(メルセデス・ベンツ台湾)、3,039台(20.8%増)──だった。一方、台湾本田(ホンダ台湾)は2,536台で7.5%減少し、5位に後退した。
輸入車の新車登録台数は2万1,320台で全体の51.9%だった。台湾生産車を上回ったのは8月に続き2回目だ。
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