ニュース 商業・サービス 作成日:2019年11月4日_記事番号:T00086681
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンは、海外ブランドの限定商品などを販売する「国際ブランドコーナー」の設置店舗を、10月末までに全土4,000店舗以上に拡大した。日本セブン-イレブンの「セブンプレミアム」の菓子類や、コーセーの化粧品「雪肌粋」シリーズなどを販売し、リピート率向上を図っている。4日付経済日報が報じた。
セブン-イレブンでは、店舗の差別化と若年層の顧客獲得を目的に、約10年前から日本、韓国、東南アジアのスナック、即席麺などの商品を販売している。今年はこうした商品を集めた「国際ブランドコーナー」の設置店舗を大幅に拡大し、9月時点で前年同月比2,000店以上増加した。
この他、同チェーンでは交通の要所での店舗展開を強化しており、こうした地点での店舗数が従来より1~2割増加した。今年は高雄都市交通システム(MRT)高雄駅構内、台湾鉄路(台鉄)花蓮駅2階に新店舗を開設。11月14日には微風台北車站(ブリーズ台北ステーション)1階売り場にも進出する。
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