ニュース 社会 作成日:2019年11月4日_記事番号:T00086686
日本政府は3日、今年の「秋の叙勲」受章者を発表し、台湾からは産業代表、中華民国工商協進会(CNAIC)理事長、台湾玻璃工業(台湾ガラス、台玻)を中核とする台玻集団総裁の林伯豊氏(76)が旭日重光章を受章した。日台間の経済関係強化への貢献が評価された。4日付工商時報などが伝えた。
受章について林氏は、個人としてこの上ない栄誉であり、今後も工商協進会と、日本の経団連など経済団体や地方自治体との交流を続け、日台間の経済関係発展の新たな契機を創出したいと説明した。
また、台玻集団は日本企業と長年協力関係にあり、1965年にAGCと平面ガラス技術で提携した他、88年にはカネボウとガラスクロス技術で提携、日本板硝子と合弁で台湾に車載用ガラス工場を設置した。
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