ニュース 電子 作成日:2019年11月6日_記事番号:T00086715
ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)のグローバル・マーケティング主管、ゴッドフリー・チェン氏は5日、米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が台湾で開催したイベントに出席し、双方は今後も7ナノメートルプラスおよび5ナノ製品で引き続き協力を進めると明らかにした。6日付工商時報が報じた。
AMDはこの日、TSMCの7ナノプロセスを採用するサーバー向けプロセッサー「EPYC」第2世代モデルの開発案件は前世代の4倍以上で、▽デルEMC▽ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)▽スーパーマイクロ・コンピューター(SMCI)▽雲達科技(クアンタ・クラウド・テクノロジー、QCT)▽技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)▽華碩電脳(ASUS)──などの世界的大手メーカーの新製品に採用されたと明らかにした。これにより、サーバーのODM(相手先ブランドによる設計・生産)/OEM(相手先ブランドによる生産)の受注が大幅に増加し、TSMCのAMDからの受注量も拡大した。
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