ニュース 電子 作成日:2019年11月6日_記事番号:T00086719
スマートフォン用光学レンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した10月連結売上高は、前月比0.45%増、前年同月比27.2%増の66億2,500万台湾元(約238億円)だった。前月比では小幅増だったが、3カ月連続で過去最高を更新した。6日付自由時報などが報じた。
トリプルカメラを一部搭載した米アップルのスマホiPhone11シリーズ向けに加え、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)のスマホ新機種「Mate 30」や「Mate 30 Pro」向けなどの出荷が貢献した。
10月の売上高構成比は、▽2,000万画素製品、10~20%▽1,000万画素、50~60%▽800万画素、10~20%▽その他、10~20%──だった。
1~10月の連結売上高は、前年同期比14.74%増の490億1,300万元だった。
同社の生産ラインは既にフル稼働状態のため、11月売上高は前月比で横ばいにとどまる見通しだ。通年売上高は600億元超えが予測される。
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