ニュース その他分野 作成日:2019年11月6日_記事番号:T00086731
国連貿易開発会議(UNCTAD)の5日発表によると、米中貿易戦争を受け、中国の上半期対米輸出額は950億米ドルと、前年同期から350億米ドル、25%以上減少した。一方で、台湾は転注により、最大の受益者となっている。中央社電が6日伝えた。
UNCTADによると、中国で最も打撃を受けた産業はオフィス機器と通信設備で、これらの上半期対米輸出額は前年同期から150億米ドル減少した。台湾の対米輸出額は42億米ドル増加し、このうち大半をオフィス機器と通信設備が占めた。
台湾に次いで恩恵を受けたのはメキシコで、上半期対米輸出額は前年同期から35億米ドル増加した。農業、運輸、電気設備関連の輸出が増えた。欧州連合(EU)は27億米ドル増加し、機械の輸出が大半を占めた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722