ニュース その他分野 作成日:2019年11月6日_記事番号:T00086732
経済部統計処が5日発表した統計によると、2018年の台湾での発明特許出願件数は4万7,429件で前年比2.8%増だった。分野別では▽半導体、11.1%▽演算、9.8%▽電子機械エネルギー装置、6.5%──が上位を占め、台湾の半導体や人工知能(AI)技術の優位性がうかがえた。6日付経済日報が報じた。
発明特許出願人は国・地域別で、台湾が38.7%、海外は61.3%だった。海外の内訳は▽日本、27.1%▽米国、13.5%▽中国、5.5%▽韓国、3.7%▽ドイツ、2.5%▽香港、1.9%──。
日本からの発明特許出願件数は、分野別で多い順に▽半導体▽高分子化学▽基礎材料科学──。韓国からも半導体が最多だった。統計処は、台湾は半導体産業が強いため、東京エレクトロンやサムスン電子が台湾で発明特許を出願していると分析した。
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