ニュース 電子 作成日:2019年11月7日_記事番号:T00086743
韓国メディアの報道によると、サムスン電子は来年のスマートフォン旗艦機種で3D(3次元)顔認証システムに切り替えるとされ、これにより、現在ディスプレイ埋め込み型の超音波式指紋認証モジュールを供給する業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション・ホールディング、GIS)が受注を失う恐れがある。7日付経済日報が報じた。
サムスンはディスプレイ埋め込み型の超音波式指紋認証を採用した今年のスマホ旗艦機種「ギャラクシーS10」で、ディスプレイ保護フィルムを貼ると、指紋を登録したユーザーでなくてもロック解除ができる問題が発生していた。
サムスンが来年のスマホ旗艦機種に顔認証を採用すれば、▽新鉅科技(ニューマックス・テクノロジー)▽穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)▽宏捷科技(アドバンスト・ワイヤレス・セミコンダクター、AWSC)▽全新光電科技(ビジュアル・フォトニックス・エピタキシー、VPEC)──などが恩恵を受ける見通しだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722