ニュース 電子 作成日:2019年11月7日_記事番号:T00086746
パソコン大手、宏碁(エイサー)が6日発表した第3四半期の純利益は11億7,600万台湾元(約42億円)で、前期の2.8倍に増加し、前年同期比では29%増だった。四半期ベースで過去2年の最高を記録した。子会社の▽安碁資訊(エイサー・サイバー・セキュリティー、ACSI)▽智聯服務(エイサー・シナジー・テック)▽展碁国際(ウェブリンク・インターナショナル)▽安図斯科技(アルトス・コンピューティング)▽酷碁科技(ガジェテック)──などの増益が貢献した。7日付工商時報などが報じた。
第3四半期の連結売上高は628億7,000万元で前期比14%増、前年同期比3.8%減だった。粗利益は66億6,300万元で前期比12%増、前年同期比3.3%減、粗利益率は10.6%で前期比0.2ポイント下落、前年同期と横ばいだった。
証券会社は、第4四半期は新製品の相次ぐ発売によって、前期比で増収となるとの予測を示した。
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