ニュース 商業・サービス 作成日:2019年11月7日_記事番号:T00086751
コリアーズ・インターナショナルの台湾法人、高力国際が6日発表した調査結果によると、台中市の百貨店・ショッピングセンター(SC)の2018年の1坪当たり売上高は約40万台湾元(約143万円)以上で、台湾全土の平均24万元を大きく上回った。7日付工商時報が報じた。
新光三越百貨・台中中港店の18年の1坪当たり売上高は約60万元で、統一時代百貨(ユニスタイル)台北店(台北市信義区)の約70万元、台北101購物中心(台北101モール)の約65万元に次いで台湾全土3位だった。また、▽広三そごう百貨▽中友百貨▽台中大遠百(トップシティー)──はいずれも約40万元だった。
高力国際の劉学龍董事総経理によると、台中市の大規模百貨店・SC12店の18年売上高は計600億元で、うち新光三越の台中中港店(185億元)とトップシティー(136億元)の2店で過半を占めた。
劉董事総経理は、台中市の18年の1人当たり年平均消費額は27万9,200元で、6直轄市では台北市の34万2,600元に次ぐ2位と指摘した。
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