ニュース 電子 作成日:2019年11月8日_記事番号:T00086764
タッチパネル大手、宸鴻科技集団(TPKホールディング)が7日発表した第3四半期純利益は2億2,800万台湾元(約8億2,000万円)で前期の4.22倍、前年同期比19.4%増だった。米アップルのスマートフォン、iPhone11シリーズや、タブレット端末「iPad」新製品向けの出荷が貢献した。8日付蘋果日報などが報じた。
第3四半期連結売上高は400億5,400万元で、前期比40.8%増、前年同期比24.4%増だった。粗利益率は4.2%で、前期比横ばい、前年同期比0.36ポイント上昇した。
TPKが同日発表した10月連結売上高は144億7,800万元で、前月比2.3%減、前年同月比16.1%減だった。劉詩亮策略長は、第4四半期の状況は前年同期と近く好調だが、同社は第3四半期がピークのため、前期比では10%以内の減収になると予測した。通年では年初の予測を上回る見通しだ。
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