ニュース 商業・サービス 作成日:2019年11月8日_記事番号:T00086773
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)の消費者調査によると、中華圏のインターネット通販サイトで定着した「独身の日(光棍節、11月11日)」前後の特売セールでの購買意欲は71%と過去最高に上り、百貨店の周年慶(創業祭)セールの60.2%を上回った。8日付自由時報が報じた。
調査によると、独身の日セールで買う理由は▽価格が安い、64.5%▽ポイント還元がある、36.5%▽品ぞろえがよい、28.5%▽すぐ配達してくれる、25.2%▽商品が探しやすい、23.3%──だった。
独身の日セールの購入商品は▽家電、36.6%▽日用品、25.9%▽衣料、17.4%▽化粧品、14.8%▽飲食店の食事券、12.8%──。一方、百貨店の周年慶セールは▽衣料、26.4%▽化粧品、26%▽家電、22.7%▽靴・かばん、15.6%▽日用品、13.3%──。
10月末~11月の大型セール期間の平均予算は1万2,391台湾元(約4万5,000円)。買う物は事前に決めておらず、気に入った商品があれば買う傾向があった。
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