ニュース 電子 作成日:2019年11月11日_記事番号:T00086788
半導体リードフレーム世界3位の長華科技(CWTC)は高雄市の加工出口区(輸出加工区)楠梓園区での工場拡張を計画している。世界市場シェア首位を目指す。11日付経済日報が報じた。
長華科技は9月、同工場を拡張するUターン投資計画が経済部に承認された。投資額は30億台湾元(約108億円)。
長華科技は住友金属鉱山のIC用リードフレーム事業を買収後、世界シェアを拡大し、昨年3位に浮上した。
なお長華科技は日本のパワー半導体大手からの要請を受け、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)用リードフレーム市場への再参入を決めたようだ。現在は製品の認証手続きを進めているとされる。
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