ニュース 電子 作成日:2019年11月11日_記事番号:T00086793
プリント基板(PCB)メーカーの臻鼎科技控股(ZDT)、台郡科技(フレキシウム・インターコネクト)はアップルなどからの受注増で来年第1四半期は例年より需要が高まるとみており、春節(旧正月、来年は1月25日)期間も休みを返上して対応する見通しだ。11日付経済日報が報じた。
ZDTは、中国の工場では出荷を急ぐため春節期間の休みを1日だけにする可能性があると説明した。同社は来年上半期にPCB組み立て(PCBA)を手掛けるインド工場と広東省深圳市の第2期工場の稼働、下半期に江蘇省淮安市、河北省秦皇島市の工場の新生産ライン稼働を計画している。
台郡科技は、来年第1四半期は例年より忙しくなるとの見通しを明らかにした。同社は生産能力拡大のため、昆山(江蘇省)子会社の新工場に着工した。同工場の年産額は最大30億人民元(約470億円)に達する見通しだ。
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