ニュース 電子 作成日:2019年11月12日_記事番号:T00086817
経済部統計処の11日発表した資料によると、コンピューター・情報技術(IT)サービス業界の第3四半期売上高は前年同期比12.4%増の948億台湾元(約3,400億円)と、四半期ベースの過去2番目を記録した。1~9月累計では8.8%増の2,686億元で同期の過去最高を更新した。12日付工商時報が報じた。
第3四半期はコンピューター・ITサービス業のうち、コンピュータープログラム設計業の売上高が前年同期比11.9%増の711億元と四半期ベースの過去3番目を記録。企業でソフトウエア、ハードウエア、第5世代移動通信(5G)技術などの多元的な統合サービスが増え、ネットワークデータの交換需要が成長したことが好調の要因だ。
一方、ITサービス業の同期売上高は13.9%増の237億元で、四半期ベースの過去最高を更新した。インターネットオークションサイト運営業者が販促プロモーションを強化したこと、ホスティングサービスやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の広告業務の成長が好調を後押しした。
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