ニュース 電子 作成日:2019年11月13日_記事番号:T00086840
アップル製品の動向分析で定評がある、天風国際証券(TFインターナショナル・セキュリティーズ)の郭明錤アナリストは、アップルの腕時計型ウエアラブル(装着型)端末、Apple Watch(アップルウオッチ)について、来年下半期発売とみられる次世代製品には、より高い演算能力やデータ転送能力が必要となるため、液晶ポリマー(LCP)基板が搭載されると予測。これにより中国のプリント基板(PCB)大手、蘇州東山精密製造(DSBJ)の他、臻鼎科技控股(ZDT)、台郡科技(フレキシウム・インターコネクト)などが恩恵を受ける見通しだ。13日付自由時報などが報じた。
郭氏は、来年のアップルウオッチ出荷台数は2,500万~2,700万台と、今年見込まれる2,100万~2,300万台を上回ると予測した。
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