ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年11月13日_記事番号:T00086845
交通部による昨年のバイク使用状況調査によると、電動バイクの維持費は年間平均1万505台湾元(約3万8,000円)で、ガソリン車を依然上回っていた。13日付蘋果日報が報じた。
調査によると、電動バイクは充電費やバッテリーレンタル費に年間平均7,436元、メンテナンス費に1,389元、駐車場代に1,680元が必要だった。台湾で使用されている電動バイクは約29万台で、バイク全体1,394万台の1.6%。
一方、バイク全体の91.5%を占める「普通重型(50cc超250cc以下)」のガソリンバイクの場合、維持費は年間平均9,714元だった。内訳は、ガソリン代が5,772元、メンテナンス費が2,106元、駐車場代が1,836元。
専門家は、電動バイクのバッテリー関連費用に補助金を支給し、ガソリン代を下回るようにすべきと政府に提言した。
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