ニュース 公益 作成日:2019年11月13日_記事番号:T00086856
セメント最大手、台湾水泥(台湾セメント、TCC)は12日、傘下の台泥緑能(TCCグリーンエナジー)を通じて41億5,000万台湾元(約148億円)を投じ、中部に太陽光発電所を設置すると表明した。13日付経済日報が報じた。
彰化県や嘉義県などの候補地から2~3カ所を選定し、魚の養殖池の上に発電設備を設置する計画だ。
台湾セメントは同日、太陽光発電所計画の投資資金として台泥緑能への40億元の増資実施を董事会で決議した。
台湾セメントが同日発表した第3四半期純利益は65億3,700万元で、前期比9.5%減、前年同期比10%増だった。台湾のセメント業界にとって降雨量が増える第3四半期は非需要期に当たるが、同社は中国での生産戦略、セメント価格の高止まりが奏功した。
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