ニュース 政治 作成日:2019年11月13日_記事番号:T00086858
親民党主席の宋楚瑜氏(77)は13日、来年1月の総統選挙への立候補を正式表明した。宋氏は、自身にとって最後の戦いとなり、台湾と中華民国の勝利のために戦うと意気込みを述べた。中央社電などが伝えた。
宋氏(左)と余氏(右)。二大政党が対決する選挙情勢には大きく影響しないとみられている(13日=中央社)
宋氏はこれまで総統候補として4度の出馬経験があり、いずれも敗れている。
ペアとなる副総統候補は、広告会社の聯広伝播(ユナイテッド・コミュニケーション)グループ元董事長で「広告の母」として知られる余湘氏。
一方、前立法院長の王金平氏(国民党)はこれに先立つ12日、総統選挙に出馬しないと表明した。王氏は親民党からの出馬可能性を考慮していたが、実現しなかった。
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