ニュース 電子 作成日:2019年11月14日_記事番号:T00086874
通信キャリア最大手、中華電信は13日の董事会で、平均3%、最高5%以上の賃上げを決定した。2020年1月1日付で実施する。第5世代移動通信(5G)時代に向け、従業員の士気向上を図ることが狙いだ。14日付工商時報が報じた。
中華電信は、賃上げは人材獲得と流出防止の両方の目的があり、特殊なハイテク人材を呼び込みたいと説明した(13日=中央社)
賃上げは、今年4月の謝継茂董事長就任以来で初めてだ。
大手の台湾大哥大(台湾モバイル)は同日、毎年7月1日に賃上げを実施しており、人事評価が高い従業員の給与は同業他社を上回ると説明した。
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