ニュース 商業・サービス 作成日:2019年11月14日_記事番号:T00086876
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)の葉栄廷董事長は13日、添加物を使用しない、または使用を控えていることを証明する「クリーンラベル」商品を、来年300品目以上へと現在の230品目から増やすと発表した。売上高は今後1年間で100億台湾元(約356億円)以上と、前年比倍増を目指す。14日付工商時報が報じた。
クリーンラベルは▽添加物を使用しない、または使用を控えた商品▽食材の構成が簡単▽加工工程がシンプル▽情報の透明化──を原則とした概念で、ファミマは昨年10月、自社ブランド「ファミリーマート・コレクション(FMC)」に導入。今年は鮮食(調理済み食品)にも対象を拡大し、現在では▽電子レンジで加熱する主食▽おにぎり▽パン▽サラダ▽飲料▽冷菓──などで展開している。
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