ニュース 運輸 作成日:2019年11月14日_記事番号:T00086879
生命保険大手、国泰人寿保険(キャセイ・ライフ・インシュアランス)は13日、物流センター向けに、桃園市楊梅区の土地11件、計1万9,399坪を32億5,900万台湾元(約116億円)で購入すると発表した。14日付工商時報などが報じた。
国泰人寿は2013年より、新北市瑞芳区、桃園市、台中市烏日区で土地21万坪以上を100億元以上で取得し、スマート物流センター「物流共和国(ロジスティック・レパブリック)」を永聯物流開発(アリー・ロジスティック・プロパティー)と開発している。
国泰人寿の林昭廷副総経理は桃園市の用地取得について、製造業の大手500社の約半数が工場を擁している他、内湖科学園区や南港軟体工業園区(ソフトウエアパーク)、新竹科学工業園区(竹科)から車で1時間以内と交通の便が良い上、洪水や地震などの災害も少ないと説明した。
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