ニュース 電子 作成日:2019年11月15日_記事番号:T00086896
中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)は14日、スマートフォンの新旗艦機種「Mate 30」シリーズのうち、第5世代移動通信(5G)対応の上位機種「Mate 30 Pro」を台湾で発表した。ただ、同製品はデジタルコンテンツ配信の「グーグルプレイ」や「グーグルマップ」などグーグルの人気アプリが搭載されておらず、23日の発売を予定しているものの、自社のショップやインターネットショップなどでの販売のみとなり、台湾の主要通信キャリア大手5社は取り扱いを予定していない。15日付経済日報が報じた。
ファーウェイの台湾総代理店、訊崴技術の雍海総経理は「Mate 30 Pro」について、「販売量ではなくユーザーの満足度を追究する」と強調した(14日=中央社)
米中貿易戦争の影響で、ファーウェイはグーグルのサービスを搭載できなくなっており、「Mate 30 Pro」には独自のアプリ開発者プラットフォーム「ファーウェイモバイルサービス(HMS)」を初めて搭載した。
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