ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年11月15日_記事番号:T00086898
鴻海科技集団(フォックスコン)の蕭才祐CPO(最高製品責任者)は14日、台北市で開かれた自動車のスマート化技術に関するフォーラムに出席し、業界最大手と▽自動運転▽スマートコックピット▽電気自動車(EV)──などの分野で技術提携を進めていると明らかにした。15日付工商時報が報じた。
蕭CPOは、自動運転は▽第5世代移動通信(5G)▽人工知能(AI)▽モノのインターネット(IoT)──技術が鍵になり、自動車メーカーとハイテク企業の連携が進むと指摘。鴻海は長年培ってきた技術力と製造力を生かして交通のスマート化を実現すると表明した。
蕭CPOはさらに、法律などの問題により、自動運転車が広く普及するのは数十年先となる見通しだが、条件付き自動運転は可能であり、物流業での先行導入を視野に入れていると明らかにした。
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