ニュース 建設 作成日:2019年11月15日_記事番号:T00086902
老朽化が進んでいる台湾の上海商業儲蓄銀行(上海商銀)本部ビル(台北市中山区、民権東路と中山北路の交差点に位置)建て替え計画で、主要工程を建設会社の互助営造が25億6,800万台湾元(約91億3,000万円)で落札したことがこのほど明らかになった。2023年の完成を目指す。15日付工商時報が報じた。
建て替え後のビルは16階建てと、現在の12階建てより高くなり、引き続き上海商銀の本部として利用される。延べ床面積は8,700坪。
現在のビル(延べ床面積5,500坪)は既に築50年近くで、来年から取り壊しが始まる。同行本部は10月より、一時的に松江路と民生東路の交差点付近の自行保有ビルに移転している。
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