ニュース 公益 作成日:2019年11月15日_記事番号:T00086909
風力発電用部品大手、永冠能源科技(YGG)は14日、独シーメンス傘下の風力発電設備大手、シーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー(SGRE)に鋳造部品を供給する契約を締結した。彰化県沖に建設予定の洋上(オフショア)風力発電所「海龍2号」向けの300メガワット(MW)の発電機用で、台中港に計画する新工場で2023年に生産を開始する予定だ。15日付工商時報が報じた。
SGREは台中港工業専業区に洋上風力発電機のナセル組立工場を建設予定で、永冠は近くの20万平方メートルの用地を借り受けて風力発電用鋳造部品などの工場を設置する計画だ。投資額は35億台湾元(約125億円)を想定している。
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