ニュース 電子 作成日:2019年11月18日_記事番号:T00086923
通信キャリア関係者によると、2020年の台湾市場の携帯電話販売台数は720万~730万台と、過去3年で最高となる見通しだ。第5世代移動通信(5G)商用サービスの開始に加え、アップルのスマートフォンiPhoneの、5G対応新機種の登場が市場を刺激するとみられる。18日付工商時報が報じた。
5G商用サービスは、最大手の中華電信が早くて来年7月から、台湾大哥大(台湾モバイル)と遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)が来年第3四半期からを予定している。
一方、今年通年の販売台数予測は700万~710万台と、iPhone11シリーズの販売好調を受け、18年の660万台を上回る見込みだ。ただ、17年の732万台には達しない見通しだ。
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