ニュース 商業・サービス 作成日:2019年11月18日_記事番号:T00086927
アジア最大のペットテーマパークとなる「海湾楽世界」(台中市北屯区)が春節(旧正月、来年は1月25日)に第1期(8,000坪)部分をオープンする計画だ。投資額は6億台湾元(約21億4,000万円)で、オープン前に試験営業を行う予定だ。18日付工商時報が報じた。
海湾楽世界は、2008年に閉園した遊園地、東山楽園の跡地約2万坪を3期に分けて開発する。
海湾国際開発(ハイワン・インターナショナル・デベロップメント)の陳信嘉副総経理によると、第1期の主要施設は▽ペットホテル(東山楽園の城風の建物を改装)▽1階はペット用品売り場、2~3階はレストランの施設(元旅客センターを改装)▽足湯やペット用の浴室(元プールそばの2階建ての建物を改装)▽ペットと泊まれる合掌造り風宿泊施設──など。
第2、第3期の1万2,000坪では▽キャンプ場▽アスレチック▽山間部の遊歩道▽駐車場──などを開発する予定だ。土地を含む総投資額は約20億元。
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