ニュース 運輸 作成日:2019年11月18日_記事番号:T00086931
韓国の新規格安航空会社(LCC)のフライカンウォンは、12月20日に台北と韓国・江原道(カンウォンド)襄陽(ヤンヤン)の間に定期便を就航する。台北からスキーリゾートなどの観光地で有名な江原道へ、所要時間2時間20分の直航便で行くことが可能になる。運航は1日1往復、座席数186席。18日付工商時報が報じた。
江原道は、韓国の人気ドラマ「太陽の末裔」や「青い海の伝説」などのロケ地として知られる。これまでは、ソウルからバスや列車で3~6時間、韓国高速鉄道(KTX)でも1時間半かかっていた。
同社にとって台北~ヤンヤン線は初の国際線で、台湾に就航する23社目のLCCとなる。現在、台湾の航空市場はLCCがシェア20%以上を占めている。
フライカンウォンは、2020年までにボーイング737-800型機を9機導入する予定だ。
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