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ファーウェイへの禁輸猶予を再延長、TSMC・ラーガンに恩恵【表】


ニュース 電子 作成日:2019年11月20日_記事番号:T00086965

ファーウェイへの禁輸猶予を再延長、TSMC・ラーガンに恩恵【表】

 米商務省は18日、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)に対する事実上の禁輸措置に関し、一部製品の猶予期間を2月16日まで90日再延長すると発表した。ファーウェイによる米国からの一部製品の調達が認められ、ファウンドリーの台湾積体電路製造(TSMC)やスマートフォン用光学レンズの大立光電(ラーガン・プレシジョン)などのファーウェイ向け出荷にもめどが立った。20日付経済日報が報じた。

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 証券会社によると、TSMCは、ファーウェイ傘下の海思半導体(ハイシリコン)が上位3位以内の顧客だ。ラーガンは、既にファーウェイなど、非アップル陣営の売上高構成比がアップル1社を上回っている。