ニュース 電子 作成日:2019年11月21日_記事番号:T00086988
米半導体大手、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は、ワークステーション向けグラフィックスプロセッサー(GPU)「AMD Radeon Pro W5700」を発表した。台湾積体電路製造(TSMC)が7ナノメートル製造プロセスで生産する。ビデオカードメーカーの▽微星科技(マイクロスター・インターナショナル、MSI)▽技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)▽撼訊科技(TUL)▽華擎科技(アスロック)──などが恩恵を受ける見通しだ。21日付経済日報が報じた。
MSIの江勝昌総経理は、AMDの新GPUはTSMCの生産ラインが満杯状態にあるため供給不足になっていると説明した。
TSMCはAMDが7月に発売したデスクトップPC向けプロセッサー「Ryzen(ライゼン)3000」シリーズとサーバー向けプロセッサー「EPYC」第2世代モデルも7ナノプロセスで生産しており、両製品の販売好調で恩恵を受けている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722