ニュース 電子 作成日:2019年11月21日_記事番号:T00086990
産業用メモリーモジュール大手の宜鼎国際(イノディスク)は20日、米マイクロソフト(MS)と組み、モノのインターネット(IoT)デバイスのための通信・セキュリティー機能を組み込んだアプリケーションプラットフォーム「Azure Sphere」を内蔵したソリッドステートドライブ(SSD)「InnoAGE SSD」で、人工知能(AI)とIoTを組み合わせた「AIoT(モノのAI化)」分野を攻略していくと発表した。21日付経済日報が伝えた。
当面はスマート自動販売機、現金自動預払機(ATM)、屋外の各種オンライン設備などを対象とし、スマートリテール、スマート医療、スマートファクトリーなどの分野にも参入していく。今年末にも量産に入る。
これまでに米スーパーマイクロ・コンピューター(SMCI)、友通資訊(DFI)、安勤科技(Avalueテクノロジー)、威強電工業電脳(IEIインテグレーション)などの産業用コンピューター(IPC)業者が採用を表明しており、今後業績への貢献が期待される。
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